大和ミュージック劇場（４／２８）

香盤表

1. 関由梨亜
2. 早坂祐希
3. 竹内みどり
4. 蘭錦
5. 川村弥生
6. 名取洋子
7. 桜樹ルイ、宝愛美

感想

1. 関由梨亜
   ちょっとヤンママぽいですが、長身でなかなかボリュームのある体つきです。銀のボディコ ンシャスなドレスがより体を強調し、かつエレガントに見えます。
   ベットではこちらから見にくい位置になりましたが、ボリュームのある体を伸びやかに美し く見せてくれます。オープンも観客に対してもにこやかに対応して好感がもてます。

2. 早坂祐希
   小麦色に焼けた素肌に白い衣装は相性ぴったりです。踊りの印象は活発な印象で、舞台所狭 しと伸びやかに、てきぱきと見せてくれます。踊るたびにショットカットの髪がサラサラと 風になびくように動き、その様子は爽やかです。
   ベットでは一変してさびしげな視線と悩まし表情を見せ、場内の熱気を涼しげで落ち着いた 雰囲気に変えてくてます。これはうまい思いました。また悩ましげな表情と小麦色の肌が対 照的で、健康的な肌がより色っぽく見えます。
   最後のオープンでは観客の拍手に応えるようにたっぷり見せつけてくれました。

3. 竹内みどり
   「だれだっけ、この踊り子さんは．．えー、これ竹内．．．（無言）」
   超驚きとため息です。彼女を前回見たのは４ヶ月前ですが、小柄なボディは見違えるほどス リムになり、奇麗に豹変しておりました。衣装は、黒の帽子と黒のスーツという井手達で登 場です。踊りはカチッとしたダンディな印象で、なかなか貫禄もあり、クオリティのよさを 感じさせます。昔の印象は微塵もなく、何処にすっ飛んで行ってしまいました。
   ベットでは、黒の衣装がより大人っぽい雰囲気を強調し、スリムになった表情は観客の視線 を集めるに十分な美しさです。超嬉しい誤算でした。

4. 蘭錦
   美しい着物姿で登場です。踊りはアップテンポの曲に合わせて、軽快に踊る姿はなんと艶や かなこと。表情も日本女性の美しさと満ちあふれる色香を強烈な勢いで放ち、場内の緊張感 が一気に高まります。
   今度は一変して、体の線を強調したドレスです。登場の際に体全体を舞台の幕に隠しながら、 美しい足を垂直に突き出して挑発的ポーズを決めてくれます。表情はブローのかかった髪を 降ろし、娼婦の雰囲気を漂わせこれでもかと言わんばかりに挑発してきます。
   最後のオープンでは紙テープが何度も入り、場内の盛り上がりも最高潮に達します。身体に 多数のテープを巻き付けながら踊るさまは刹那的な雰囲気を発散し興奮させてくれます。彼 女の表情を近くで見るとさらにお美しくなった印象です。
   今回の舞台は彼女の刺すような挑発と最高の盛り上がりで見ているだけ疲れました。そのせ いでベット等の内容をほとんど記憶しておりません。ごめんなさい。

5. 川村弥生
   踊りは先月、川崎と同じですが、衣装がスーツから大きく変わり野球帽にへそを出したＴシ ャツ、それにホットパンツという夏ぽい衣装です。小柄ながらきれいな子ですね。踊りのほ うはブラック系のセンスいいものです。うまいですね。
   ベットで気ずいたのですが色白だった肌を小麦色に焼いています。この小麦色は彼女によく 似合いますね。選曲は総てアース・ウインドウ・アンド・ファイアーの懐かしヒット曲ばか りで個人的は楽しめました。

6. 名取洋子
   童顔ですが可愛い子です。彼女は踊りの売りはフラメンコです。真っ赤なドレスで見せるフ ラメンコは情熱的で、彼女の大きな目がより純粋なラテンの情熱を強調させます。 ベットでは小柄ながらボリュームのある体つきが魅力的です。この子の少女っぽい笑顔がい いですね。

7. 桜樹ルイ、宝愛美
   この二人はコンビで出演です。最初は赤い衣装のルイちゃんが一人で登場します。ヘビメタ に合わせて踊るルイちゃんは、ミニスカートから伸びる脚がいいですね。ここまでは１月の 川崎と同じです。この途中から黒い衣装の愛美ちゃんが登場し、ルイちゃんとのコンビで踊 り始めます。これはいいですね。二人の息が合い、振り付けがぴったり合っています。黒の 愛美ちゃんに対し、赤い衣装のルイちゃんの女っぽさがより強調される、いい演出です。

   ここで一旦、ルイちゃんお客さんとの記念撮影が入ります。つづいて、愛美ちゃん、ルイち ゃんのベットが続きます。

   まず愛美ちゃんが黒い衣装で一曲踊り、ベットに入ります。彼女は見た目は強い女という印 象です。べテランらしく全てが手際良くうまく見せてくれました。

   つづいてルイちゃんの登場です。ベットではスタイルの良さと奇麗な足が目を引きます。さ らにいいのは見ている人の気持ちを明るくしてくれる笑顔が最高です。最後には多数のテー プが舞い、大きな拍手を浴びておりました。最後の二人はオープンなしでした。