前々から気になっていたマドンナ麗さんと杉本菜摘さんを見に、楽日のまさご座に 行ってきました。私のいる間終始お客さんは少なくて寂しかったです。
まず第一のお目当ての人です。舞台が明るくなると、大きな宝箱が置かれています。
結構手の込んだ細工の箱に見えますが、この箱の中から、仮面をつけた、黒のコート
姿の杉本さんが登場します。箱の中から色々な小道具を出して、舞台を動き回り、随
所随所でキックを入れたり、ターンをしたりというソロステージです。かなり踊れそ
うですし、コミカルな演技をサラリとこなすところは役者だなーという印象を受けま
した。コートを脱ぎ、仮面をとるとピンクのランジェリー風の衣装です。すらりと足
が長くて、お尻のかたちがとてもカッコいいです。お顔は可愛くもあり、Hな感じも
します。今度は箱から等身大のピンクパンサーのぬいぐるみを取り出し、一緒に踊っ
たりとじゃれてみせます。そのままステージで脱いで、ピンクパンサー君を連れて、
盆の方へと進みます。この辺から音楽はピンクパンサーのテーマや舞踏曲中心だった
ものからピンクパンサー君の台詞を吹き込んだH系の音楽になったと思います。盆に
連れてこられたピンクパンサー君は、ここで杉本さんにパンツを脱がされて、キュウ
リのオチンチンにスキンを装着されて、犯されてしまいます。杉本さんの技にパンサ
ー君は果ててしまいます。音楽に乗って流れるパンサー君の台詞と杉本さんのいたづ
らっぽいHな表情との掛合が見ていてもよく合っていて、面白いですし、ベッドの演
技としても十分なものがあります(実際私はかなりムラムラしてしまいました)。
パンサー君の昇天後、そのままオープンに突入しますが、なんと童謡「むすんでひ
らいて」です。この曲も歌詞をよく吟味していて、笑えるものでした(また開いて
→股開いて)。
なんか文章で書くと、馬鹿みたいに聞こえますけど、本当によく出来たステージだ
と思いますし、岐阜まで見に来てよかったと思います。ちょっとお話したところでは
デビュー1年くらいですが、出し物のレパートリーは30位はあるとのことでした。
以前奈良スターで1度見たことがあります。ブルーのロングドレスでケダルイ感じ のダンスはなんかムードが合っているんですね。ピンクステージはお客さんが少ない だけに希望者が少なかったです。個室の担当もされていたようです。
ちょっと茶髪で、ムッチリした感じの女の子です。目が細いので、ヤワラちゃんを 連想してしまいましたが、もっと可愛いです。踊りも楽しそうです。
ちょっと前に大阪東洋で見たときは、長髪だったのですが、今回はショートカット です。長い髪はツケ毛なんだそうです。すっかり騙されていました。ダンスを見るの は初めてなんですが、辺見マリ風の洋風のお顔立ちと相まって、とてもカッコいいで す。
すらりとした体と足のラインが綺麗で、チャイナドレスがよく似合います。チャイ ナドレスを脱いでのシルバーのツンブラ姿もかなりそそります。どちらかというとク ールビューティな人なのですが、少し表情が暗いような印象を受けました。
色々な人から評判を聞いて、一度見てみたいと思っていた人です。お顔は早見優を
もうちょっと妖艶にした感じで、一目見ていいなと思ってしまいます。満面の笑みを
たたえて、ダイナミックに踊る様は見ていて気持ちが明るくなります。ロングドレス
ですが、裾は広がっているので、むっちりとした太股も堪能できますし、キックやタ
ーンなんかもパキパキとやってくれます。そして脱ぐと、緑のスパンのツンブラ姿で
悩ましいまでの曲線美が現れます。曲はディスコ風の物や、ジャズスタンダード「シ
ング・シング・シング」なんかや、ベッドではラップの「ギャングスターズ・パラダ
イス」というふうにかなりバラエティに富んでいるのですが、不思議に違和感がない
ですね。
脱ぎを済ませると、美乳かつ巨乳です。そのあと、黒の筒状のレースのベールの中
に体を入れて、盆の上で体をくねらせるのも、曲線美をフルに生かしたものだと思い
ます。ベッドは、そこにこの体があるだけでオブジェのように美しいですし、ときど
き目が合った時の優しそうな笑顔がたまらないです。
ポラのステージはオレンジのツバの広い帽子と羽のマフラーで、応対も丁寧でした。
まさに私の好みのタイプの人なので、今日は得をしたような気分です。
MadTom