お初です。白い羽のガウンと冠をつけて、シルバーのツンブラ姿で登場します。
さらにその下には、ラメの入った細いテープのようなものを肩から足にかけて巻
いています。ツンブラを脱いだ時に丁度アクセントになるような感じですね。
ダンスは静かなクラシックナンバーで始まって、たおやかに踊ったあと、スタ
イリスティックの曲に変わって、激しく踊ります。踊りのなかでは、立ち位置で
腰をグリグリと回すポーズがそそられました。その他盆や、本舞台で開脚したり、
片足上げバックをしたり、かなりＨなポーズを盛り込んでいて、私は気に入って
しまいました。髪を上げて、冠を被っていると、ちょっとイブ（神代弓子）さん
に似ているような気がしましたが、冠をとるとショートヘアのよく似合う可愛い
感じの人に変わります。
ベッドでは、まず仰向けに横たわって、男性自身を受け入れて、Ｆｕｃｋして
いるシーンを表現します。このようなベッドはあまりみたことないですが、なか
なかいいです。そのあと、激しいオナニーベッドになります。声は出ませんが、
リアルな演技ですし、乱れた髪や悦楽に満ちた表情がたまらなかったです。
オープンは、一転して笑顔とかけ声をかけたり、賑やかな楽しいものでした。
体付きといい、綺麗さとＨさを融合させた出し物といい、大好きなタイプの踊
り子さんです。私自身はあまりショートヘアの女の人は好きではないのですが、
この人は例外という感じです。４回目のオープン後、マイクでの挨拶がありまし
た。
最近、漫画週刊誌のグラビアで穂高さんの写真を見て、一度見てみようと思っ
ていました。
藤沢さんはムッチリした感じの新人さんで、ゴールドと白のワンピースで、ア
イドル風に踊ります。ちょっとぎごちない感じですけど、表情がいいですね。
藤沢さんのダンスが終わると、穂高さんが黒のロングに身を包み、黒の長手袋
をして登場します。すらりとした体付きで、理知的なお顔は、女優の鈴木杏樹さ
んのような感じもします。盆へ来て、横たわると、カブリツキのお客さんに背中
のジッパーを下ろさせます。私もぎこちない手で、お手伝いさせて頂きました。
ベッドは、ゆったりとしたものですが、この人の美しい胸と腰、ヒップのライ
ンの美しさが堪能できましたし、なんとなく誘うような表情が良かったです。穂
高さんに見とれていて、中盆での藤沢さんのベッドはあまり見ていませんが、こ
の人もなかなか良さそうです。
穂高さんのポラ捌きも結構丁寧で、散財してしまいましたが、写りがいいので、
お買い徳だったかなと思います。是非ダンスも見てみたいです。
背中の登り竜の入れ墨で有名な人です。入れ墨のイメージで、ちょっと恐い人
かなと思っていましたが、ステージは笑顔が魅力的な素敵な細身の踊り子さんで
した。ダンスは黒のエナメルジャケットと、ミニです。アップテンポの曲に乗っ
た踊りはさすがという印象を受けました。ステップや体の動きが見事に曲にシン
クロしている感じですし、「みんな楽しんでる〜！」というような笑顔が気に入
りました。脱ぎは最後までジャケットを残しておいて、ジャケットを脱いで、竜
を披露して終わるというのも、ドラマチックですね。
ベッドは、白のレースを纏って、ダイアナ・ロス（If we hold on together）
でスタートです。こういうスローバラードがよく似合うと思います。スレンダー
な体がとても綺麗に見えるベッドでした。
４回目のオープンでは、穂高さんと小森さんが乱入して、一層盛り上がったの
が楽しかったです。
森口さんがピンク色の中国女官風の衣装で登場し、中国提灯を両手に持って、
しずしずと舞います。曲は、映画「天と地と」（オリバー・ストーン監督）のテ
ーマで、ゆったりとしたムードが、一転アップテンポのオリエンタルナンバーに
変わります。女官装束を脱ぐとオレンジのカンフー着で、剣を持って太極拳風に
踊ります。身長が高くて、りりしい表情なので、こういう出し物はよく合います
ね。一度引っ込んで、ピンクのロングに代えて、もう一曲です。こんどは打って
変わって、しっとりとした感じです。
ベッドはまず本盆に邑楽さんが登場します。髪をアップにして、お人形さんの
ようなかわいい感じのメークです。私はちょっと、相沢カレンさんを思い出して
しましました。中盆の森口さんは、白のロングナイティです。お２人とも、ムー
ドのあるベッドでしたが、特筆すべきは、二人の動きがシンクロした感じになっ
ていて、ビジュアル的にとても綺麗に見えることです。フィニッシュも森口さん
が先に立ち上がり、その後邑楽さんが立ち上がり、２人でしずしずと本舞台に戻
っていき、２人でポーズを決めるというのは、普通のＷベッドではないことなの
で、驚きました。こういうＷベッドなら、シングルにはない魅力があっていいで
すね。
ポラは２人とも、全裸で登場です。長身でダイナミックな体付きの森口さんが
私好みでしたが、邑楽さんも小柄ながら、整った体つきです。
オープンも２人で、振りを合わせたり、息の合ったものでした。４回目では、
またまた小森さんが乱入。小森さん大活躍ですが、小森さんが大変小柄なのが、
印象的でした。
素人５人（４回目は４人）が登場し、お客さんにタッチさせるという趣向。女 の子は、目に仮面舞踏会マスクをして、腰に布を巻いて出てきます。上下タッチ 可で、胸はなめてもＯＫだそうです。下は、指にコンドームをつけてのタッチ（ 指入れ不可）ということです。どうも見ていると、女の子の反応がないし、マス クをしているので、お客さんも今イチ盛り上がらないみたいでした。やはり反応 やおしゃべりがあってこそ、楽しいタッチショーなのではないかと思いました。
この人もお初に見ます。お正月だからでしょうか、銀と白の和装で登場します。
和装で少しゆっくり踊ったあと、引っ込んで、黒い網ボディスーツ、黒ブーツで
現れます。よく見ると胸とアンダーのところにはパッドがついています。この衣
装で、ラップ的に踊ります。小柄ながら、バランスのいいプロポーションが躍動
的に踊る姿はカッコいいですね。この衣装はなかなか似合っていると思います。
もっとかわいい感じのステージをする人なのかなと思っていたのですが、ワイ
ルドな感じのステージもこなせるのだなと感心しました。
ベッドは胸とアンダーのパッドをはぎ取って、ボディスーツのままで、激しい
オナニーベッドです。中盆でベッドをやっていて、距離が遠いのですが、声が聞
こえてくる演技は、グッと来ます。こういう芸風だけじゃないとは思うのですが、
個人的には好きな出し物です。
ポラやオープンは明るい可愛い感じの人で、このアンバランスさがいいと思い
ますし、小柄さを感じさせないダイナミックな踊りはまた見てみたくなります。
浅草ストリップティーズ通信で、お写真を見て以来、気に入っています。とい
っても、まだ今回が２回目の鑑賞ですから、長年の仙葉さんファンの皆さんに比
べたら、お恥ずかしいかぎりです。
今日は楽日だけあって、５、６人のタンバリンさんの他、数人の立ち拍手隊が
活躍していました。私も運よく座れたカブリツキで、微力ながら手拍子をさせて
もらいました。
まず、中盆に赤の振り袖を着て、傘を持って、後ろ向きで登場です。中盆を回
して、正面を向くとやんやの拍手です。くっきりした顔立ちの仙葉さんの和服姿
もりりしくて素敵です。和服でゆったりと舞ったあと、振り袖を脱ぎ捨て、襦袢
姿になって、舞台の袖に倒れ込みます。そして、髪を下ろしたりしてから、再度
正面を向くと、今度はゴールドのブラとミニです。ここからは、仙葉さんのトレ
ードマークであるダイナミックで力強い踊りになります。広い東寺のステージを
縦横に立体的に使って踊り、かつその踊りが曲とぴったりとマッチしているので
手拍子にも力が入ります。踊りとリズムの気持ちよさを最大限に生かしているな
と思います。たとえば、ジャズなんかでなんともいえなく気持ちいいビートやフ
レーズがありますが、仙葉さんのダンスはちょうどそんなジャズやロックを聞い
ているときの、快感があるような気がします。
こういう素晴らしいダンスをもっと見ていたいのですが、コスチュームを脱い
で、ベッドに移ります。ベッドでは、視線を会場中に振りまき、ダイナミックな
動きを見せてくれます。膝立ちになって、アンダーを外すときの腰からヒップへ
のラインは絶品です。そのあと、盆をカブリツキの方へにじりよって来て、至近
距離で視線を浴びた私は即死してしまいました。本当にあの視線を浴びただけで
も、入場料のモトはとれた気がします（セコイですね、私は）。仙葉さんのベッ
ドは盆を回さず、自分のペースで全方向へ視線を送るんですね。やはり、魅力的
な視線をみんなに浴びせようという心遣いなのかなと思いました。いたづらっぽ
い笑顔で本盆を立ち上がってフィニッシュをすると、次に中盆に移動して、ここ
でも短めのベッド演技です。
本舞台に戻って、曲のアクセントに合わせて、決めのシーンを打つのですが、
実に力強いですし、東寺の光とスモークの中に浮かび上がる仙葉さんは美しいオ
ブジェのようでした。テープ投げのタイミングもピタリ決まっていますし、本当
にいいものを見せてもらった気がします。
オープンは、黒のミニで、"Enough is Enough"のリミックスに乗って、縦横無
尽に躍動します。このオープンまで計算された動きになっていて見応えがありま
す。私は、仙葉さんが、ポーンとジャンプして本盆に飛び込んでくるシーンには
度肝を抜かれてしましたました。びっくりした顔をしていると、仙葉さんも笑っ
てました。
４回目が終わったあとは本当に幸せな気分になりました。
ＭａｄＴｏｍ