TK's Report #1

川崎ロック(5/2)

急遽予定を変更して、今日(5/2)は川崎ロックに行って来ました。(^o^)/ 以下は、鑑賞レポートです。
久保谷 紅子さん
最初、赤と黒のシースルーの衣装から始まり、それを脱ぐとアラビアンダンサーを思わせるような衣装になります。 いつもながら、彼女のワイルドな顔立ちと肢体にマッチしたダイナミックなステージでした。

アミー麗さん(ポラあり)
コギャルを思わせる顔立ちに、コスプレ調の衣装がグッドです。こういう自分のキャラクターをうまくつかんだ踊り子さんのステージは、 見ていてもとても好感が持てるし、すばらしいと思います。

白石 千鶴さん
続いては、六男さんお勧めの千鶴さんです。彼女は、アンナミラーズばりのウエイトレスさんの衣装で登場です。 少し、踊りがぎこちないですが、笑顔を絶やさず可愛さを前面に押し出したステージです。 ラストの、オープンのときのバニーさんの衣装ともども、こういう可愛い系の好きな人にはたまらないものがありますね。

美羽 かれんさん
かわって、美羽かれんさんピンクのビキニに、ゴージャスな羽飾りと大人の魅力たっぷりのステージです。 正統派ではないですが美人系の彼女は、次に黒のシースルーにやはり黒の羽飾りと、千鶴さんとはうってかわって、 これでもかと成熟した女の魅力を振りまきます。

名鳥 優さん
大きなクモの巣をイメージした舞台道具に、黒のシースルーを纏ってやはり、クモをイメージするような前衛的なステージです。 正統派美人系の彼女は、クモの巣に絡まったり、クモを演じて見せたりと、妖しいまでの魅力です。 彼女のステージ、拍手や手拍子が少なかったんですが、他のお客さんも彼女の魅力に圧倒されて、手を叩くどころではなかったようです。

森尾 ひとみさん
ラメのビキニに、可愛いシルクハットとステッキというレビューショーを彷彿とさせる始まりでした。 やはり正統派美人の彼女は、優さんとはうってかわって、白のシースルーに着替え、清純な魅力で迫ってきます。 あと、彼女はお客さんから拍手を貰うタイミングをうまく心得てますね。 ステージはうまいんですが要所要所に”決め”を作ってくれないと、拍手するタイミングを失っちゃうことって多いんですよね。

安藤 有里さん
トリを勤めるのは、同じく正統派美人の有里さんです。黒のビニールレザーの上下に黒のピスチェ、黒のロングブーツと、 こちらも成熟した女の魅力を見せつけるようなステージです。 彼女、ステージ上で笑顔が少ないんですが、かえってツンとすましたところが、 美人系の顔とあいまって女王様系が好きな人には、たまらんものがありますね。
前日の浅草ロックに比べれば、これで・4,000(11:20に行ったので)は、安いぜ と思わせる最高のステージです。
踊り子さんはどなたをとっても、魅力たっぷりの人ばかりだし、みんな自分のス タイルを確立している人ばかりなので、見ていても安心できるというか好感が持 てます。

余談ですが、私はこの自分のスタイルってやつに、こだわるんですよねぇ。アイドル でもそうですが、やはり売れる人たちは、ただ可愛いだけでなくなんか自分のスタイ ル、自分の世界を持ってますよね。(たとえば、松田聖子のブリブリ系とか、明菜、 静香のつっぱり系とか)
ストリップの世界でも、三代目のテンポのいい洋舞とか、 蘭さんの日舞なんかは、そういう確立された自分の世界ですよね。 (六男さんが好きな雅麗華さんなんかは日舞、洋舞どっちもいける得難い存在ですね(^_^;) 今回では、アミー麗さんのコギャル風+コスプレ調衣装なんかは、つかんでるなと 思わせるものがありました。

余談ついでですが、沙羅さんを一昨年ぐらいから見ているんですが、彼女も最初 ロリロリっぽい感じで踊ってみたり、牧瀬里穂の歌をステージで歌ってアイドル 路線を出してみたりと、いろいろやってたみたいですが、私が見ててもいまいち つかんでないなぁという感じだったんですよ。
ところが、去年の夏頃ちょっと日焼けした顔で、飯島愛もどきって衣装でステージ に上がったんですが、これははまってましたね。こういうのを見ると、「そう、そ れなんだよ。つかんだね。」と思わず拍手を送りたくなってしまうもんです。(^_^;

とにかく、今回の川崎ロック遠征は大正解でした。
ではでは。


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