4ヶ月ぶりに開館したマドンナについてレポートしたいと思います。
以前と同様、内装も照明もとてもきれいで、日本一といえる設備です。
ショータイムの方はちょっと短くなって、16時開演、一回り2時間ずつ一日4回公演で、24時終演です。
今週の香盤は1.殿田真美子、2.丹沢亜紀、3.豹香、4.雅 麗華、
5.火のさと、6.外国人ダンサー二人、7.TAKAKO、8.フィナーレとなっています。
殿田真美子の景の1曲目はバックで外国人ダンサー二人が踊り、
同様にTAKAKOの景は殿田真美子と丹沢亜紀がバックで踊っていますが、その他は完全なソロです。
ソロは踊り子さんが自分の演し物を持ち込んでいるケースと、
従来のマドンナのレビュー形式を踏襲したケースがあるようです。
今回、雅 麗華の演し物は選曲も振り付けも本人によるものです。
1曲目の連獅子もどき(本人談)は先週の仙台のソロの1曲目と同じ踊りですが、
般若の面に連獅子のかぶりものをつけている点が違います。そして舞台の上で早変わり、
2曲目はアップテンポの洋舞で、本舞台から花道まで広い舞台を自在に使いこなすうまさ、
そしてベッド。オープンがない以外は完全なソロ ダンスショーで、
雅 麗華の世界を十分に堪能させてくれます。
中休憩こそありませんが、実質的には第一部のトリという位置づけで、
前半最大の盛り上がりです。
お客さんの入りもいいようです。また相変わらず若い女性客も多いですね。 それも女性だけのグループが多いです。 雪祭りをはさんで2月10日までの20日間、多くのファンがマドンナに足を運ぶことでしょう。